【11/25相場まとめ】日経平均反発。売買代金6兆円超え。年末商戦への期待感も。

相場まとめ

編集部の野々村です。

今週の相場が始まりました。

週明けの日経平均は反発。
ドル円も円安進行中です。

日経平均は39,000円を
超えていけるのか?

では、今日の相場まとめです。

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日経平均は39,000円台にタッチ
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まず先週末の米国株ですが、
3指数それぞれ上昇でした。

ダウ続伸で過去最高値を更新。

エヌビディアが下落したので
ナスダックは重かったものの
プラス圏を維持しました。

ロシアーウクライナの
地政学リスクはあるものの、
そこまで危険視されず。

強かった米国株を背景に
今日の日本市場は反発スタート。

買い優勢で始まりました。

寄り付きから上昇して、
日経平均は一時39,000円超え。

4万円にむかって
期待感が高まるものの、
上値が重かったです。

後場、引けにかけて
さらに強い動きもありましたが、
高値は更新できずでした。

ただ、見てみると
値下がりが800社を超えて、
全体の過半数になりました。

今日は売買代金が急増しましたが、
これはMSCIの銘柄入れ替えです。

終わってみれば、
日経平均は+1.30%の
38,780円でした。

TOPIXは+0.71%の
2,715円でした。

グロース250は
+0.53%の638円でした。

売買代金は6兆5076億円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:サービス2位:保険3位:医薬品

【値下がり】
1位:鉄鋼2位:非鉄金属3位:水産農林

東証33業種中21業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は45%、
値下がり銘柄は50%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、東京エレクトロン、
ソフトバンクG、リクルートなど。
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​​​値下がりトップは
アドバンテスト、KDDI、
ネクソン、大塚HDなど。

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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:京成(9009)+14.07%
2位:京急(9006)+11.07%
3位:パークシャ(3993)+10.17%
4位:いちよし(8624)+7.57%
5位:バリューHR(6078)+6.97%

・値下がりランキング

1位:フジオフード(2752)-10.74%
2位:Jディスプレ(6740)-5.00%
3位:PAコンセル(4071)-4.62%
4位:泉州電(9824)-4.25%
5位:システムリサ(3771)-4.07%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+135.83
2位:東エレク(8035)+88.78
3位:SBG(9984)+53.86
4位:リクルート(6098)+39.56
5位:TDK(6762)+21.70