
テクニカルアナリストの向川a.k.aチャートの向こう側です。
連休明けの相場でしたが、今日も続伸となりました。いい流れが続いていて稼ぎ時相場ですね。続々と成果報告も止まらずで、引き続きいい波乗っていきましょうね。
一方で昨日の米国株はややブレーキ。特になにかイベントがあったわけではなく、今夜のCPIを前に様子見ムードでした。ここまで上げすぎてたので少し失速ですね。
では、今日の相場も振り返りましょう。
【米国株】3指数とも下落。利確売りに押される。
先週末の米国株は3指数とも上昇して終わりましたが、昨日は失速して下落に。
ダウ平均は寄り付きから上昇して始まるも、CPI前の警戒感、そしてハイテク株たちが高値でレンジになっており、イベント前で売りに傾いたことでS&Pやナスダックも重い展開になりました。
ダウ平均は最終的に200ドル安の43,975ドルで引けました。S&Pは16ポイント安の6,373、ナスダックは64ポイント安の21,385となり、4営業日ぶりに反落しました。

特に目立った経済指標の発表はありませんでした。業種ごとで見ると、11業種のうち3業種が上昇。生活必需品、一般消費財、ヘルスケアの3業種が小幅に上昇。エネルギーが下落率トップとなりましたが、他の8セクターが下落しています。
昨日の重い相場の中でもマイクロン・テクノロジーは反発。業績見通しの上方修正が好感されました。インテルはここのところ弱い動きで、トランプがCEOの辞任を要求するなどイヤな流れでしたが、一転して前向きな話になりそうで買い戻されています。
そして決算を発表したシースリー・エーアイは市場予想を大幅に下回って急落しています。
【日本株】日経平均は最高値を更新!新しい世界へ突入です。
連休明けの日本株でしたが、3連休の間に為替が円安に振れたこともあって買い優勢でスタート。
米中の関税交渉も進んでおり、米国側が中国関税の一部を90日延期するとの報道もあり、これも株高の追い風になりました。結果、前場は勢いそのままに昨年夏の最高値を超えて引けます。
そして後場がスタートしましたが、堅調な流れはそのままキープ。14時頃には今日の最高値となる42,999円まで到達。その後は利益確定の売りで下げましたが、大引けまで強い流れでした。

値上がり銘柄が960を超えて、プライム市場の約6割が上昇。業種ごとで見ると、鉱業、銀行、情報通信、証券先物など26業種が上昇しています。その他製品、石油石炭、パルプ紙、水産農林など7業種が下落。
今日はTOPIXも続伸しており、後場中ごろに最高値を更新しています。大引けは3,066まで到達。グロース250指数は下落しています。
今日はここ最近の上昇に乗れてなかった半導体も買われました。アドバンテストやレーザーテックなど上昇しています。売買代金首位はソフトバンクG。こちらも続伸止まらず。
トヨタなど自動車株も堅調で、IHIなど防衛株もしっかりと。決算を発表したサンリオはストップ高。ファストリや良品計画なども底堅く買われています。
新電元工業もストップ高で上昇率トップ、他にはゼンショーホールディングスも急騰しています。微妙だったのが任天堂、オリンパス、花王など。セブンアイ、出光興産など。
しかしここ最近のソフトバンクGの強さが光ります。トランプ政権肝いりのインフラ整備計画「スターゲート」の主役企業ということもあり、まさにAI株ど本命。難航しているとの報道もありましたが、株価はまったく気にせず強気モードです。
さて、日本市場は日経平均、TOPIXともに過去最高値を更新です。
今夜はCPIですが、7月のコアCPIが市場予想からやや上振れ。次回9月の利下げが織り込まれているなかで、市場がどう反応するか見ものです。国内はお盆休みに入りますが、マーケットは動くので、引き続き注目です。
向川のビューも一貫して変わっておらず。明日もいい波乗っていきましょう!