
テクニカルアナリストの向川a.k.aチャートの向こう側です。
8月最終週の相場がスタート。今日の日経平均は続伸したのの、やや寄り天っぽい動きに。
先週末のジャクソンホール会合で週末相場を反発で終えてからの日本市場、まずまずの立ち上がりですね。
日本、米国だけでなく欧州やメキシコ、トルコなどもぶち上げで、さらにビットコインもイーサリアムもぶち上げ、金銀などコモディティもぶち上げで、世界的なリスクオン相場です。
メンバーさんや読者の皆さんもいい流れのようで、稼ぎ時相場ですね。今週もいい波乗っていきましょう。
では、今日の相場を振り返ります。
【米国株】パウエル砲で3指数とも上昇。ざくっと振り返り。
先週の相場は注目されていたジャクソンホール会合を意識され、上値が重い日が続きましたが、パウエル議長の講演で利下げ観測が進みました。
景気懸念も後ろにズレて、米国株は急伸。ダウ平均は167ドル高の44,952ドルで寄り付き、序盤はゆっくりでしたがその後は上げ幅を拡大。最終的に846ドル高の45,631ドルと8ヶ月ぶりの最高値を更新!

ハイテク株や小型株も続伸となり、S&Pは96ポイント高の6,466、ナスダックは396ポイント高の21,496まで上昇。そして小型のラッセル2000も続伸となり、ほぼ全面高となりました。
業種ごとで見ると11業種のうち10業種が上昇。一般消費財がもっとも上昇し、エネルギーやコミュニケーション・サービス、素材なども上昇。生活必需品だけ下げました。
個別株を見てもアマゾンやテスラ、アップルなど上昇。ハイテク株は全体的に良かったですね。ダウ採用銘柄からはキャタピラーがぶち上げ。ホームデポやナイキなども上げています。
テスラはサイバートラックの値上げが好感されて6%上昇。ウォルマートやベライゾンなども上昇しています。利下げ期待から長期金利も下落しました。
今週はエヌビディア決算が注目される1週間です。国内の半導体株にも影響ありなので要注目ですね。
【日本株】日経平均は続伸!円高で上値が重い展開。
先週の米国株高から今日の日経平均は343円高の42,977円で寄り付き。
その後も上げ幅を拡大して日経平均は43,200円まで上昇。これが今日の最高値になりましたが、その後は伸び悩み。節目の43,000円を前後して動く相場になりました。
後場に入ってからも為替が円高に振れたこと、そして米国株先物が重い立ち上がりだったこともあり、相場が重くなりました。最終的に174円高の42,807円で大引けでしたね。

TOPIXも上昇しましたが、上げ幅は小さめ。今日強かったのはグロース250で、こちらは4日ぶりに反発しました。
売買代金は4兆1406億円。業種ごとで見ると、非鉄金属や卸売業、機械、サービスが上昇。電気ガスや倉庫運輸、空運などが弱かったですね。プライム市場の値上がり銘柄は48%、値下がり銘柄は47%でほぼトントン。
今日もソフトバンクGが売買高トップで上昇。他にもリクルートやファナック、ニデックなども続伸。半導体はアドバンテストが1%ほど上昇、東京エレクトロンも小幅上昇となりました。
TOTOは3日ぶり上昇となりましたが、米国市場でのガイダンスを引き上げました。これが好感されて買われています。芝浦機械も年初来高値を更新。香港投資ファンドが保有割合を増やしたことが好感されました。
他にはアステリアが6日連続ストップ高に。古河電気も続伸していますが、サンリオは下落。良品計画やイオン、ソニーなどが下落しています。
市場に過熱感があるのは間違いないですが、上げ続ける相場はないので、こうして調整が入りながら動きます。株は連ドラなので、その動きを見ておかないと次の転換を見過ごしますからね。
今日からまた米国株もオープン。17時現在、やや先物は下がっていますが、先週からの流れを引き継げるか注目です。では、明日もいい波乗っていきましょう!