【1/14】日経平均3連騰で54,000円台へ。米国株は地政学リスクから反落。為替は円安が止まらない。

相場まとめ

テクニカルアナリストの向川です。

今日の相場も終わりましたが、引き続き続伸のマシマシ相場ですね。日経平均はついに54,000円台の新しい世界へ到達しました。一方で米国株はブレーキ。日米で明確に流れが分かれていますね。

今日の日本市場は値上がり銘柄だけで7割にもなり、主力だけでなく中小型株も堅調な流れです。

また、今日から「波乗りNEWS」という新しいコーナーが始まりました。お昼頃にニュースレターが届いていると思うので、こちらも見ておいてください。

そして、今夜は21時からライブ放送です。こちらのURLからスタートするので、時間になったらどうぞ!
https://youtube.com/live/VLQh8XK2FLI?feature=share

【米国株】3指数とも反落!地政学リスクがブレーキに。

まず米国からですが、ちょっとブレーキモードですね。イラン情勢の悪化などピリピリしていまして、主力株中心に売りに傾きました。

特に今週からスタートする金融株の決算もあり、先日のクレジットカード手数料を制限する法案が出るかもと自身のSNSにポストしていたり、金融セクターが重しになりました。

ダウ平均は小幅に上昇してスタートしましたが、序盤から売りが優勢になりました。49,300ドルを割れた後はレンジになりましたが、あまり買い材料になるものもなく、終盤はさらに売りが加速。

最終的に398ドル安の49,191ドルとなり、ダウは4日ぶりに反落となりました。

ハイテク株も重かったこともあり、ナスダックとS&Pはどちらも下落。S&P500は13ポイント安の6,963となり、こちらは4日ぶりに反落。ナスダックは24ポイント安の23,709で3日ぶり下落でした。

セクターごとで見ると11業種のうち7業種が上昇。エネルギーが最も上昇し、生活必需品も強かったです。金融が最も下落し、一般消費財やヘルスケアなども下げました。

個別株を見ると、JPモルガンが4%下落するなど金融セクターが重いです。セールスフォースも7%ほど下落するなどハイテク株も重め。ウォルマートが上昇したり、ボーイングも続伸するなど一部の主力は買われています。

米国は主力決算が始まることもあり、もうちょっと時間がかかりそうな気配ですが、大きく崩れてはいないので、辛抱強く見ましょう。地政学リスクと金融株のブレーキ。この2つの要因から揃って反落しましたが、日本株は時間外で上昇。

直近の相場ではかなり過熱感はあるものの、今日も期待できる相場になりそうです。

【日本株】日経平均3連騰!54,000円台に到達。

日経平均は朝から買い優勢となり、序盤から買い上がりました。

54,000円を超えて、一時は54,500円まで到達。ここで前場が引けましたが、強い相場となりました。前日の米国株でも半導体の一部が買われており、国内の半導体も堅調な流れ。

そして解散選挙の報道も追い風になり、為替は円安進行。これも指数を支えました。昨日までで2,500円近く上昇していることから短期的な過熱は否めないですが、今日は売買も活況で、日本株の波は強いですね。

後場に入ってからは少し失速しましたが、引けにかけては再び買われて、最終的には792円高の54,341円で取引を終えました。

TOPIXは45ポイント高の3,644で続伸、グロース250は6ポイント安の706と7日ぶり下落となりました。

今日の売買代金は7兆1426億円でした。鉱業、精密機器、機械などが上昇し、情報通信、水産農林、サービスなどが下落しました。プライム市場の値上がり銘柄は72%、値下がり銘柄は24%でした。

今日は売買も活況だったアドバンテスト、そしてディスコなど主力半導体が堅調。東京エレクトロンやレーザーテックも買われました。JX金属、ファストリも強い流れ。東洋エンジニアリングや第一稀元素化学工業は連日のストップ高です。

他にもファナックやイビデン、安川電機などが堅調な動きを見せていました。中外製薬、富士フィルム、コナミなども堅調です。

売買代金トップのキオクシアは反落。ソフトバンクGも今日は弱かったですね。電通が値下がりトップとなり、リクルートも続落。トヨタが売られて、TDKや第一三共なども下げました。

強い日経平均は5万円を抜けて、あっという間に54,000円に到達です。こうなると節目の55,000円も期待されるところですが、果たして。高市トレードが始まると今回みたいに強いトレンドが出やすく、一方で円安にも進というお決まりのパターンですね。

強いトレンドが出ている間は素直に波に乗っていきましょう。では明日もいい波乗っていきましょう!