
テクニカルアナリストの向川です。
今週の相場が始まりました。この週末に選挙があり、自民党が予想以上の圧勝となりました。この結果を受けて一気に株高へ。週末の米国株も反発しました。
今週もまだ決算が続くので注目ですね。そして水曜は祝日で相場は休みです。
では、今日の相場を振り返りましょう。
【米国株】週末相場は買われて3指数とも反発!
先週の相場は重い展開が続きました。特にソフトウェア株が売られてハイテク株が重いです。
しかし週末は売りが一服し、幅広い銘柄が買われました。ダウ平均は反発して取引スタート、そのまま堅調な動きとなりました。
特に半導体株が買われて、ダウは終盤には史上初の5万ドルを突破。引けにかけても買われて、最終的には1,206ドル高の50,115ドルで引けました。
ナスダックは490ポイント高の23,031、S&P500は133ポイント高の6,932まで上昇。ともに4日ぶりに上昇しました。

セクターでみると11業種のうち9業種が上昇。ハイテクが上昇、資本財やエネルギー、金融なども上昇しました。下げたのは通信、一般消費財など。
個別株をみると、エヌビディアが8%ほど上昇。キャタピラーも堅調で、ブロードコム、ラムリサーチなども買われています。売られていたビットコインが反発、これによって関連株のコインベースやストラテジーも大きく反発しました。
週末のマーケットはいい流れで終了、そして夜の時間には自民党の圧勝が伝えられ、日経先物が2,000円ほどあげる展開になりました。
【日本株】日経平均は2,110円高で史上最高値へ!
今日の日経平均は876円高の55,130円でスタート。
週末の選挙は自民党が歴史的な圧勝で、高市総理の政策が進んでいく期待感から買い先行で始まりました。9時半頃には57,300円台まで上昇して今日の高値に到達。その後は利益確定の売りが出ました。
そして後場に入ってからは少し伸び悩みもありました。ただ、売られた訳ではなく、あくまでも調整。そして日経平均は最終的に2,110円高の56,363円で大引けで、史上最高値を更新です!
TOPIXは84ポイント高の3,783、グロース250が4ポイント高の714と反発しています。

今日の売買代金は10兆4558億円!非鉄金属、不動産、機械などが上昇し、今日は輸送用機器、海運、鉄鋼の3業種が下げました。プライム市場の値上がり銘柄は78%、値下がり銘柄は18%でした。
今日はアドバンテストが買われて、ディスコやソフトバンクGも反発。防衛株も買われていて、特に決算を発表した川崎重工が高騰。三菱重工やIHIも上昇しています。
他にはファストリ、日立、東京精密、住友電工なども上昇。東京応化工業や東亜建設工業なども高騰しています。古河電気はストップ高へ。
一方、決算だったフジクラが下落。トヨタや東京エレクトロンも下げました。そして不祥事の報道が出たKDDIが売られ、ソニーも下落。東洋エンジニアリングも下げて、助川電気なども下げました。
日経平均の上げ幅が3,000円を超え、かなり高水準になっているのは事実。しかし、今の勢いを見てもなかなか下げることも考えづらく、過熱感を感じながらも相場の動きについていくしかない、という見方も多そうです。
ちょうど節目の55,000円あたりが、ひとまず第二次高市政権のスタートと見ていて、今週も続く決算の動きを見ながら波乗りしていきたいですね。
では、明日もいい波乗っていきましょう!

