【2/10相場まとめ】日経平均は大幅に3日続伸、米国ハイテクも反発。ソフトウェア株買い戻し。

相場まとめ

テクニカルアナリストの向川です。

今日のマーケットも続伸、日本株は強い流れを継続、米国株も売られていたソフトウェア株が反発しました。

ひとまず選挙を抜けてリスクオン!となりましたね。明日は休みですが米国はオープンしています。夜には雇用統計ですね。先週分がズレて明日に出てきます。明日は22時からライブしますねー。

【米国株】ソフトウェア株に買い直し。3指数とも反発!

昨日の米国株は反発。半導体やソフトウェア株が買われて相場を支えました。

ダウ平均は序盤からガタッと下げたものの、すぐに持ち直しました。一時は節目の5万ドルを割れるなど、ここまでの上昇分をかき消そうな雰囲気もありましたが、その後は反発しました。

上値は重いものの堅調な動きとなったダウ平均は、最終的に20ドル高の50,135ドルと続伸。連日で最高値を更新しています。先週金曜の50,000超えからさらに上抜けですね。

S&Pは32ポイント高の6,964まで上昇、ナスダックも207ポイント高の23,238まで上げました。

ダウ平均: 50,135ドル(+0.04%) S&P 500: 6,964ポイント(+0.47%) ナスダック: 23,238ポイント(+0.9%)

セクターで見ると11業種のうち7業種が上昇。ハイテクが最も強く、続いて素材、エネルギー、通信となりました。ヘルスケアと生活必需品が下げています。

個別株を見ても、AI関連インフラ株が買われており、先週の上下に動く相場が調整となり、3指数揃って上昇したのは良かったです。

先週のAI投資懸念からの回復が続いており、エヌビディアやブロードコムなど半導体やオラクルが上昇。ナスダックが特に強く上昇しました。マイクロソフト、シスコ、他にもキャタピラーなども堅調でした。

なお、今週は明日夜に雇用統計、金曜夜にCPI発表です。

【日本株】日経平均3日続伸!連日で売買高も活況。

今日の日経平均も寄り付きから強い流れとなりました。

早々に57,000円を超えて58,000円台にタッチすると、少し失速する場面もありましたが、前場ひけに向かってさらに買い上がりました。

この勢いはやはり自民圧勝の追い風で、財政拡張路線に進むことの期待感から株が買われています。ただ、円安にはブレーキで、むしろ為替はやや円高へ。

後場に入ると少しブレーキとなり、伸び悩みました。 連日の急上昇から高値での警戒感が出てきたこと、そして明日が休みということもあり、利益確定売りも重なりました。

TOPIXも連騰しており、連日で最高値を更新。今日も売買が活況で10兆円近くになり、日経平均は最終的に1,286円高の57,650円で大引けとなりました。

売買代金は9兆6738億円、非鉄金属、その他金融業、不動産などが上昇し、空運や食料品、水産農林などが下げました。プライム市場の値上がり銘柄は82%、値下がり銘柄は15%。

今日は決算を抜けたフジクラが高騰、古河電工など電線株が活況。三菱重工や川崎重工、IHIなど防衛株もしっかり買われて、引き続き金融株も強いです。銀行株は揃ってぶち上げ止まらず。

ひたすら売られている任天堂も買われて、今日はユニチカや日産科学などがストップ高。

しかしキオクシアが売られ、レーザーテックやトヨタが弱め。デクセリアルズも急落し、ADEKAなどここまで強かった銘柄が決算を機に売られています。中外製薬、味の素、他にもFFRIセキュリティなど高市銘柄として話題になった銘柄は下落しました。

海外投資家も買ってきており、2年間の食料品消費税ゼロの公約も進みそうです。これも期待感となって株高につながっていると思いますね。相場には過熱感も出てきていますが、まだこの流れは続きそうです。

では明日もいい波乗っていきましょう!