【11/6相場まとめ】トランプ勝利か?日本株大幅上昇。日経平均は39,000円突破!

相場まとめ

編集部の野々村です。

運命の大統領選挙が
スタートしました。

すでに報じられていますが
トランプ勝利が確実視されつつあります。

もちろん最後の最後、
結果が出るまでは
どうなるか分かりません。

しかし、市場は
すでに織り込んでいます。

米国株の先物も反発。
今日の日本株も上昇でした。

では、今日の相場まとめです。

───────
日本株は大幅上昇!トランプ確定か?
───────

まず昨日の米国株ですが
3指数とも上昇しました。

大統領選挙の先行きが見えない中
やや様子見ムードもありましたが
期待感から買われました。

さらにサービス業の
景気データも出ましたが
これも上振れでしたね。

昨日の向川先生の
コラムもご覧ください。
→5分でわかる大統領選挙の仕組みと米国株の考察。

米国金利も上昇しており、
ドルは23年2月以来の上昇に。

米国金利も上昇中で、
主要ハイテク株も上昇。

17時半現在、
先物も上がっています。

トランプ勝利に向けて
米国株もさらに注目です。

そして日本市場も
買い優勢で取引スタート。

為替の円安を追い風に、
少しずつ上げ幅を拡大。

日経平均はついに
39,000円を超えました。

39,500円は
超えれなかったものの、
次なる目標は4万円ですね。

日本株を見てみると、
半導体や防衛株、金融などが
相場をけん引しました。
自動車株は弱いです。

売買代金は5兆6352億円。
活況な相場になりましたね。

引き続き決算もあります。
日本株は主力の決算もあるので
一応こちらも用心しておきましょう!

終わってみれば、
日経平均は+2.61%の
39,480円でした。

TOPIXは+1.94%の
2,715円でした。

グロース250は
+0.54%の621円でした。

こちら日経平均のチャートです。

───────
今日の業種別ランキング
───────

【値上がり】
1位:銀行2位:機械3位:その他製品

【値下がり】
1位:海運2位:水産農林3位:電気ガス

東証33業種中27業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は68%、
値下がり銘柄は29%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、ファストリ、
ソフトバンクG、TDKなど。

値下がりトップは
ホンダ、メルカリ、ニトリ、
オムロンなど。

──────
本日の値上がり&値下がりランキング
──────

※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:IHI(7013)+19.05%
2位:ヤマシン-F(6240)+15.20%
3位:NTTデータ(9613)+13.57%
4位:コクヨ(7984)+12.33%
5位:エンプラス(6961)+11.20%

・値下がりランキング

1位:メルカリ(4385)-16.03%
2位:大真空(6962)-8.79%
3位:グリー(3632)-8.17%
4位:エラン(6099)-7.86%
5位:東京エネシス(1945)-7.26%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:アドテスト(6857)+177.56
2位:SBG(9984)+84.44
3位:ファストリ(9983)+82.57
4位:NTTデータ(9613)+51.29
5位:TDK(6762)+51.05