編集部の野々村です。
運命の大統領選挙が
スタートしました。
すでに報じられていますが
トランプ勝利が確実視されつつあります。
もちろん最後の最後、
結果が出るまでは
どうなるか分かりません。
しかし、市場は
すでに織り込んでいます。
米国株の先物も反発。
今日の日本株も上昇でした。
では、今日の相場まとめです。
───────
日本株は大幅上昇!トランプ確定か?
───────
まず昨日の米国株ですが
3指数とも上昇しました。
大統領選挙の先行きが見えない中
やや様子見ムードもありましたが
期待感から買われました。
さらにサービス業の
景気データも出ましたが
これも上振れでしたね。
昨日の向川先生の
コラムもご覧ください。
→5分でわかる大統領選挙の仕組みと米国株の考察。
米国金利も上昇しており、
ドルは23年2月以来の上昇に。
米国金利も上昇中で、
主要ハイテク株も上昇。
17時半現在、
先物も上がっています。
トランプ勝利に向けて
米国株もさらに注目です。
そして日本市場も
買い優勢で取引スタート。
為替の円安を追い風に、
少しずつ上げ幅を拡大。
日経平均はついに
39,000円を超えました。
39,500円は
超えれなかったものの、
次なる目標は4万円ですね。
日本株を見てみると、
半導体や防衛株、金融などが
相場をけん引しました。
自動車株は弱いです。
売買代金は5兆6352億円。
活況な相場になりましたね。
引き続き決算もあります。
日本株は主力の決算もあるので
一応こちらも用心しておきましょう!
終わってみれば、
日経平均は+2.61%の
39,480円でした。
TOPIXは+1.94%の
2,715円でした。
グロース250は
+0.54%の621円でした。
こちら日経平均のチャートです。
───────
今日の業種別ランキング
───────
【値上がり】
1位:銀行2位:機械3位:その他製品
【値下がり】
1位:海運2位:水産農林3位:電気ガス
東証33業種中27業種が上昇。
プライム市場の値上がり銘柄は68%、
値下がり銘柄は29%でした。
日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、ファストリ、
ソフトバンクG、TDKなど。
値下がりトップは
ホンダ、メルカリ、ニトリ、
オムロンなど。
──────
本日の値上がり&値下がりランキング
──────
※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位:IHI(7013)+19.05%
2位:ヤマシン-F(6240)+15.20%
3位:NTTデータ(9613)+13.57%
4位:コクヨ(7984)+12.33%
5位:エンプラス(6961)+11.20%
・値下がりランキング
1位:メルカリ(4385)-16.03%
2位:大真空(6962)-8.79%
3位:グリー(3632)-8.17%
4位:エラン(6099)-7.86%
5位:東京エネシス(1945)-7.26%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位:アドテスト(6857)+177.56
2位:SBG(9984)+84.44
3位:ファストリ(9983)+82.57
4位:NTTデータ(9613)+51.29
5位:TDK(6762)+51.05