【1/28相場まとめ】日経平均3日続落!中国AIのDeepSeekが警戒されハイテク株下落。エヌビディアも暴落!

相場まとめ

編集部の野々村です。

1月最終週、
大きく相場が崩れています。

これで日経平均は
3日続落となりました。

引き続きDeepSeekショックで
相場がバタついています。

日経平均はなんとか
39,000円をキープ。

引き続き決算に注目です。

では、今日の相場まとめです。

───────
日経平均は大幅に3日続落
───────

昨日の米国株は
まちまちの展開になりました。

中国発のAI、
DeepSeekショックで
半導体株が軒並み下落。

ナスダックとS&Pが下落。
しかしS&Pは6,000をキープ。

エヌビディアが17%下落して、
その他の半導体も急落しました。

しかし、アップルやメタは上昇。
その他のディフェンシブ銘柄も買われました。

ビットコイン10万ドルを割れるなど
仮想通貨も高値で揉み合いです。

また、米国の新築住宅販売も
予想上ぶれで出てきました。

これは良かったと思います。

ダウは上昇に転じて
引けにかけても買われました。

そして日本市場もオープン、
今日も売り優勢で始まりました。

国内を見ても引き続き
半導体株や電線株が重く、
売られる相場になりました。

時39000円台を割り込むなど
重い展開だった日経平均。

一方で銀行株や不動産株などは
しっかりと買われています。
メガバンクが強かったですね。

売買代金は5兆474億円で、
昨年12月20日以来となりました。

DeepSeekは今夜19時に
新たなリリースがあることも予告。

引き続きハイテク株に
警戒感が出るかもしれません。

終わってみれば
日経平均は-0.39%の
39,016円でした。

TOPIXは-0.04%の
2,756円でした。

グロース250は
+1.38%の647円でした。

───────
今日の業種別ランキング
───────

【値上がり】
1位:その他製品2位:銀行3位:不動産

【値下がり】
1位:非鉄金属2位:ガラス土石3位:電気機器

東証33業種中28業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は66%、
値下がり銘柄は31%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ソニーG、KDDI、任天堂など。
​​​​​
​​​値下がりトップは
アドバンテスト、東京エレクトロン、
ソフトバンクGなど。

​──────
本日の値上がり&値下がりランキング
──────

※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:りたりこ(7366)+17.16%
2位:ACCESS(4813)+15.76%
3位:Appier(4180)+12.53%
4位:サンウェルズ(9229)+8.31%
5位:オプティム(3694)+7.31%

・値下がりランキング

1位:アドテスト(6857)-11.14%
2位:メガチップス(6875)-10.55%
3位:日製鋼(5631)-9.87%
4位:一工薬(4461)-9.75%
5位:YTL(1773)-9.72%

・ストップ高(一時的なものを含む)

りたりこ(7366)+17.16%
ACCESS(4813)+15.76%

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ソニーG(6758)+15,78%
2位:KDDI(9433)+15.39%
3位:任天堂(7974)+15.03%
4位:コナミG(9766)+13.97%
5位:住友不(8830)+8.65%