【1/20相場まとめ】解散選挙の事実売りで日経平均4日続落。米国は休場も先物下落中。ゴールドやシルバー続伸中。

相場まとめ

テクニカルアナリストの向川です。

今日の相場も続落となり、これで日経平均は4日続落。ここまでの連騰は高市政権の解散選挙の期待からでしたが、いざ解散!となると売られると。よくある「噂で買って事実で売る」となったわけですが、終盤は回復したのはまだ救いでした。

そして今日から米国もオープンですが、先物は下落中。欧州への関税や、グリーンランドを巡ってバタバタしてますね。

17時半現在の先物

昨日は米国マーケットが休みだったので、日本株から振り返ります。

【日本株】日経平均は4日続落も内需株は堅調。

米国株が動かない中、欧州マーケットが下落した流れを受けて、日経平均は続落してスタートしました。

米国がグリーンランド取得に向けて強気姿勢を見せており、これも中国とロシアが絡む地政学リスクです。世界中のいろんな場所でこうした問題があり、(もちろん日本も東アジアリスクのど真ん中なのですが)リスクオフの相場となりました。

序盤から売りが優勢で、早々に53,000円を割れ、特に自動車や機械などが弱い流れでした。一方で食料品や小売などは底堅く推移。

後場に入ってからも流れは変わらずで、14時頃には今日の安値に到達。これが52,800円あたりで、そのあとは買い直されて下げ幅を縮小。

さらに金利高が止まらず、10年国債、30年国債など続伸中です。金利高が続く相場は警戒が必要。大引けにかけて買われましたが、最終的に592円安の52,991円で引けました。TOPIXは30ポイント安の3,625となり、こちらは3日続落。グロース250は14ポイント安の733で引けました。

売買代金は5兆9099億円。セクターごとで見ると水産農林、小売、食料品が上昇し、サービスや証券先物、輸送用機器などが下げました。プライム市場の値上がり銘柄は25%、値下がり銘柄は71%でした。

値上がり寄与トップはファストリ、そして値下がりトップはアドバンテストでした。

ソフトバンクGは今日も買われましたが、上値が重い展開が続きます。ディスコ、アドバンテスト、フジクラなども売られ、三井金属やリクルートなども下落。そして東洋エンジニアリングがストップ安へ。

また、三菱重工は重かったですがIHIは買われました。イオンや神戸物産、キッコーマンなど食品関係が消費税減税の期待から買われています。

今日は節目の53000円を割れるなど、ちょっと嫌な展開になりました。ここから選挙戦に突入するわけですが、高い内閣支持率を武器に高市政権が勝つことが期待されています。高市トレードのシーズン2に期待ですね。

まずは米国相場がもう少し落ち着いてくれたらというところ。また明日の夜にライブしますね。

では、明日も言い並みに乗っていきましょう!