【1/27相場まとめ】円高一服、半導体反発で日経平均上昇。米国株も揃って続伸!

相場まとめ

テクニカルアナリストの向川です。

先週末に為替が動いて、ガタッと円高に動いたことでマーケットが荒れましたが、今日はその流れが一服。日経平均は反発、そして昨日の米国株も3指数とも揃って反発となりました。

そして今週から続々と決算ですね!引け後にアドバンテストの決算も出ましたし、ここからアップル、テスラ、メタ、ボーイングなども続きます。

また、こちら編集部からコラムを更新しています。今日は「円高メリット銘柄」についてですね。
→円高メリット銘柄4選。為替トレンド転換で注目すべき「逆襲」の企業たち

では、今日の相場を振り返りましょう。

【米国株】決算前のハイテク株が買われて3指数とも続伸

昨日の米国マーケットはハイテク株を中心に買いが優勢となりました。

しかし、トランプ大統領の発言も飛び出しており、カナダが中国と合意した関税引き下げを進めるなら関税を引き上げると表明。まだこの件が尾を引いていることが重しになりました。

ダウ平均は小幅高でスタートし、序盤はレンジが続きました。動き出したのは後半からで、ここから相場は買い優勢に転じ始めます。中盤以降は相場も堅調になり、一時は49,500ドルまで接近。大引けにかけては売られましたが、最終的には313ドル高の49,412ドルで引けました。

ハイテク株が堅調だったことからナスダックは100ポイント高の23,601と4日続伸、S&P500は34ポイント高の6,950とこちらも4日続伸となりました。

セクターごとで見ると昨日は1業種のうち8業種が上昇。通信が最も上昇し、ハイテクと公益が続きます。弱いのは一般消費財でした。

ユナイテッドヘルスやボーイング、スリーエムなどが売られましたが、アップルが上昇、他にもメタ、オラクル、グーグルなどハイテクの上昇が目立ちました。決算を控えるハイテクへの期待も感じますね。

ドル円の円高進行によって日本株は重くなりましたが、今朝も時間外では下落していました。国内も決算が続きますが、次は日本株も見ていきます。

【日本株】半導体が堅調で日経平均は反発

昨日の日経平均が1,000円ほど下げたこともあり、今日は朝から反発してスタートしました。主力銘柄を中心にリバウンドし、さらに円高にブレーキがかかったことも相場の安心材料に。

明日のFOMCも警戒されつつも相場は堅調で、10時半頃から上昇が加速。前場引けで53,000円まで到達しました。後場に入るとさらに買い優勢となり、半導体セクターの主力中心に相場をけん引。

ただ、終わってみると値下がり銘柄の方が多く、まさに半導体相場といったかたちに。引けにかけても上昇した日経平均は、最終的に448円高の53,333円で引けました。

TOPIXは11ポイント高の3,563、グロース250は2ポイント安の716で続落しました。

売買代金は5兆8311億円。強かったセクターは水産農林、非鉄金属、卸売など。弱いのが電気ガス、空運に陸運でした。プライム市場の値上がり銘柄は42%、値下がり銘柄は52%でした。

今日も売買代金トップのキオクシアが反発、レーザーテック、アドバンテスと、ディスコなども反発しました。フジクラも強く、住友金属鉱山も上昇。ユニチカがストップ高になり、安川電機、UFJ銀行、サンリオ、三井E&Sなども強かったです。

売られたのは東京電力、IHI、富士フィルム、そして昨日決算だったファナックなど。ソニー、第一三共、コナミ、ソフトバンクGなども下落しました。

引け後にでた決算をざっと見ましたが、信越化学は減益で時間外で急落。カプコンは65%増益。伊藤園は93%減益!明日の動きにも影響が出そうです。

明日はまた21時からライブです、時間ある方は集合くださいね。では明日もいい波乗っていきましょう!