【2/4相場まとめ】日経平均反落も値上がり銘柄が多い。米国株は反落、ソフトウェア株が売られる。

相場まとめ

テクニカルアナリストの向川です。

今週のように注目決算が続く週は相場がバタバタするもので、その結果にともなって株が上げ下げします。今日は三菱重工が強い決算を発表。先日は任天堂が決算を発表しましたが今日は10%ほど続落。

また、今日は半導体がガタッと下げたことで日経平均は400円以上下げましたがTOPIXは堅調。値上がり銘柄の方が多い相場になりました。米国テックはまだ重いですね。

さて、今日は水曜なのでいつもライブをしていますが、今週は明日夜にライブ放送予定です。そして週末金曜は月イチの雇用統計ライブですが、なんと延期に。なので、日曜の選挙を終えてから夜にYouTubeでライブします。(21時予定)

では、今日の相場を振り返りましょう。

【米国株】ソフトウェア株弱すぎ。3指数が揃って反落。

引き続き米国株はハイテクが重く、半導体やソフトウェアなどが売られました。

アンソロピックというAI関連会社が新しいツールを発表しましたが、これがソフトウェアサービスを代替えするのでは?との思惑が広がり、売り優勢になりました。

さらに、アラビア海の空母に接近したイラン製の無人機を米軍が撃墜したとの報道もありました。これで地政学リスクが警戒されて売られました。

ダウ平均はやや下落しましたが、出だしは堅調だったものの中盤から流れが一変。下げ幅を拡大する展開になり、朝方には節目の49,000ドルを割れます。しかし引けにかけて再び買われて浮上し、最終的には166ドル安の49,240ドルで引けました。

S&P500は58ポイント安の6,917と反落、ナスダックは336ポイント安の23,255となりました。

昨日は11業種のうち5業種が上昇。エネルギーが最も上昇し、素材や生活必需品が上昇。下げたのはハイテク、通信、ヘルスケアなど。

個別株も見ましょう。先日、好決算を発表したベライゾンが連騰。ウォルマートやシェブロンなども続伸しています。JPモルガンなど金融株も買われました。

一方でセールスフォースが7%ほど下落、エヌビディアやマイクロソフトも下落し、IBMも6%ほど下げるなどハイテクの下落が目立ちます。

コカコーラなどディフェンスは買われており、また、ペプシコは強い決算を発表。100億ドル規模の自社株買いも発表して5%ほど上げました。

振り返ると、ハイテク中心に売られて3指数とも弱いです。日経平均も夜に売られていましたが、朝方には少し戻していました。次は日本株も見ていきます。

【日本株】日経平均は反落もTOPIXは堅調な相場

今日の日経平均は470円安の54,250円で反落スタート。

昨日は2,000円ほど上げた反動もあり、売りが優勢の立ち上がりとなりました。そのあとは下げ幅を拡大していきますが、前場の後半にかけて持ち直します。

後場に入ってからは再び下落し、特に主力の半導体が売られていたので、日経平均は重かったです。最終的には427円安の54,293円で大引けになりました。TOPIXは9ポイント高の3,655で続伸、グロース250は5ポイント安の710と反落しました。

今日の売買代金は8兆5794億円!その他製品、サービス、情報通信が売られましたが、非鉄金属、鉱業、石油石炭などが上昇しました。プライム市場の値上がり銘柄は66%、値下がり銘柄は30%。

今日は特に任天堂の下げが目立ちましたね。アドバンテストやレーザーテックも弱く、決算を抜けたイビデンも急落。NECも急落しており、リクルートも大きく下げました。Sansanやラクスなどソフトウェア系は米国と同じく急落中です。

今日も売買が活況だったキオクシアは安定の強さで、フジクラや古河電気も堅調。住友金属鉱山が急騰、トヨタなど自動車株も良かったですね。さらにスカパーも高騰しています。

昨日のの反動から売りが優勢でしたが、わりと底堅いですね。そんなに下がった印象はないです。そして引き続き決算ですね。今夜はグーグルが決算を発表です!イーライ・リリーやクアルコムなども出てくるので注目しましょう。国内もUFJ銀行やダイキン、パナソニックなど引け後に発表です。

では、明日もいい波乗っていきましょう!