【3/5相場まとめ】日経平均4日ぶり反発も上値重い展開。米国株も反発、明日は雇用統計。

コラム

テクニカルアナリストの向川です。

今日は朝から物件巡りをしてまして、3つほど見てきました。毎年コツコツと収益は伸びていて、2棟あるうち1つは来年あたりに売ろうと考え中。不動産投資も面白いですね。

さて、今日の相場は反発でした。買い優勢も上値の重さを感じる相場で、明日夜は雇用統計です。明日は22時から毎月恒例の雇用統計ライブです。リンクはまたお届けしますね。

では今日の相場を振り返りましょう。

【米国株】地政学リスク一服+米指標堅調で反発

米国とイスラエル、そしてイランのバチバチが続いていますが、停戦についての協議も出てきている旨の報道もあり、やや相場が落ち着きました。

原油価格が反落したことも相場にはポジティブで、さらに雇用や経済指標が出てきましたがこれも強い内容に。景気の底堅さから安心感が広がりました。長期金利の低下も成長株に追い風でしたね。

ダウ平均は88ドル高の48,589ドルでスタート。序盤は売られましたが、その後は持ち直し。後半に入ってからはレンジで、最終的には238ドル高の48,739ドルと反発して引けています。

昨日はナスダックが強く、テック・半導体が反発したことでナスダックが290ポイント高の22,807、S&P500は52ポイント高の6,869とどちらも反発。小型株の指数であるラッセル2,000も27ポイント高の2,636とこちらも反発しました。

昨日は11業種のうち8業種が上昇。一般消費財やハイテクが堅調で、エネルギーや生活費需品が下げています。

個別株を見るとマイクロンテクノロジーやエヌビディアが反発し、コインベースなど仮想通貨株も反発。金融株もやや回復したものの、まだちょっと重めです。

ワクチンの好材料が出たことでモデルナが急騰。サイバーセキュリティのクラウドストライクも好決算から買われています。中東情勢の落ち着き、そして経済指標の強さから昨日は反発となった米国マーケットでした。

【日本株】大幅続落から4日ぶり反発へ

昨日の日経平均は2,000円を超える大幅続落でしたが、今日は自律反発が強く、寄り付きから上昇スタートでした。しかし、買い一巡後は失速。

ドル円が157円台後半まで円安に進み、これによって輸出株・ハイテク株を押し上げます。反発狙いの買いが入りやすかったですが、まだイラン情勢の先行きが見えないことから買い一巡後は弱い動きになりました。

後場からは再び売られる動きで方向感のない展開になり、さらに米国株先物も重い立ち上がりで、後場は上げ幅を縮めました。最終的には1,032円高の55,278円で大引け。

今日の売買代金は9兆686億円。鉱業、卸売業、石油石炭などが上昇し、空運、その他製品、食料品などが下落しました。プライム市場の値上がり銘柄は89%、値下がり銘柄は9%。

個別株を見ると、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなど半導体が堅調。信越科学、TDKやフジクラ、リクルートなども上昇しました。

一方でニトリが下落し、トヨタや任天堂、住友金属鉱山も下落しています。カプコンが急落するなどゲーム株が重め。協和キリン、大和ハウス、積水ハウスなども下落しています。

週末の雇用統計を前に慎重な動きも見られます。ボラティリティ高めな相場が継続しており、米国も日本もどちらもレンジ入りですね。こんな時は落ち着いて冷静に。「休むも相場」ですからね。

明日は22時から雇用統計ライブです。そして来週からはサマータイムへ。米国株はオープンが22時半、そして引けが朝5時となります。

では、明日もいい波乗っていきましょう!