
テクニカルアナリストの向川です。
こんな地合いですが成果報告もちらほら届いていまして、担当の高橋さんも昨日は1日で30万円近くの収益を上げられたそうです。明日の波乗りNEWSで解説してもらいましょう。笑
さて、マーケットは重く、今日はまた原油が上昇。引き続き中東情勢の警戒感が高まっています。一方でTOPIXは反発しており、海運株や石油関連株が底堅かったですね。
では、今日の相場を振り返りましょう。
【米国株】原油価格下落+中東情勢緩和期待でリスクオン再燃
今はまさに”原油相場”といえる状況で、昨夜は原油が一服したことで米国株が反発。
さらにベッセント財務長官が「イランの船舶はすでにホルムズ海峡の通過」と発言するなど、エネルギーをめぐるネガティブな思惑が後退したことも良かったですね。米国エネルギー省が緊急備蓄から放出したこともわかりました。これも原油が下がった要因でした。
ダウ平均は148ドル高の46,707ドルでスタートし、序盤から強い流れになりました。一時は47,000ドル台に回復しましたが、そのあとは失速。レンジで動き、最終的には387ドル高の46,946ドルで大引け。
エネルギー株は原油安で調整も、テック・半導体が反発しました。金融株はプライベートクレジット懸念の過熱解消で一部回復。ナスダックは268ポイント高の22,374、S&P500は67ポイント高の6,699で引けています。

昨日は11業種が上昇。全てのセクターが強く、特に一般消費財、通信などが上げました。
個別株を見てもハイテク株が堅調で、アマゾンやメタ、パランティア、セールスフォース、マイクロンテクノロジーなどが上昇。メタが約20%の人員削減との報道もあり、これも買い材料となりました。
昨日のマーケットは原油放出、そして地政学リスクがやや緩和されたことで反発しました。さらにエヌビディアが開催するカンファレンス「GTC 2026」にて売上高が1兆ドルに達するとの見通しも発表。これもあって半導体が堅調でしたね。
【日本株】原油高が響いて日経平均続落
今日の日経平均ですが、朝方から時間外で上昇しており、その流れから買い優勢でスタート。しかし、序盤の勢いはすぐに失速、そのまま昼までレンジになりました。
半導体や電線株などが売られて指数を押し下げ。ハイテク株中心の買い戻し、そして円安進行で輸出株を引き上げましたが、後場からは重くなりました。特に引けにかけて売られて、利益確定売りが優勢に。
最終的に日経平均は50円安の53,700円で大引け。一方でTOPIXは4日ぶり反発。

売買代金は6兆1,302億円。セクターで見ると海運、鉱業、石油石炭が上昇。プライム市場の値上がり銘柄は63%、値下がり銘柄は32%。
アドバンテストやソフトバンクグループが後場から下落して指数を押し下げました。売買代金トップのキオクシア、フジクラ、古河電気などが重く、レーザーテックなども軟調。三井金属なども弱めですね。
しかしトヨタが買われて、三井物産や第一三共、ニトリなどは上昇しています。今日は海運株も堅調で、川崎汽船などが上昇。村田製作所なども上昇しています。
海運株が急騰しているのは運賃上昇の思惑もあるでしょう。地政学リスクが再燃しなければ5万4,000円台へ回復も見込めそうですが、今週は週末に3連休、そして注目の日米の会合もあります。引き続き安全運転で!
では、明日もいい波乗っていきましょう!

