【10/7相場まとめ】月曜日の日本市場は大幅続伸!日経平均は39,000円台へ。

相場まとめ

編集部の野々村です。

10月2週目が始まりました。
今日はいい地合いでしたね!

中東危機もあり、
さらに先週末は
雇用統計もありました。

米国も続伸して
先週末の取引を終えています。

今月は中旬から
決算もはじまっていきますね。

では今日の相場まとめです。

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日経平均は39,000円台へ!
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まず先週末の
米国株からですが、
3指数とも上昇しました。

ここ最近の相場の懸念は
中東情勢の悪化と海運ストでした。

そして雇用統計もありました。

週末の米国株は
寄り付きから上昇。
堅調に推移しました。

半導体株が上昇したことで
ナスダックをけん引。

エヌビディアなども上げています。

ダウも最高値を更新して
年初来で33回目の更新です。

さらに強かった雇用統計から
為替が円安に進みました。

先週末の日経先物も
39,000円台へと上昇して、
今週の日本市場もオープン。

今日の日本市場も
買い優勢でスタートしました。

引き続き中東情勢は懸念ですが
輸出株中心に強気相場になりました。

これで日経平均は
9月27日以来の水準まで上昇。

ちょうど総裁選挙の頃で
地合いが良かった時ですね。

”石破ショック”が
なかったことになったので
一安心しました。

また、石破総理も
すぐの利上げがないことも
示唆していることから
円安株高の流れになっています。

こうなってくると
やはり日経平均4万円が
視野に入ってくるでしょう。

17時現在すこし
先物は下がっていますが、
明日の相場にも期待です。

終わってみれば
日経平均は+1.80%の
39,332円でした。

TOPIXは+1.68%の
2,739円でした。

グロース250は
+0.43%の650円でした。

こちら日経平均のチャートです。

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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:銀行2位:保険3位:証券

【値下がり】
1位:パルプ紙2位:空運3位:鉄鋼

東証33業種中28業種が上昇。

プライム市場の値上がり銘柄は74%、
値下がり銘柄は21%でした。

日経平均の値上がり寄与トップは
ファストリ、アドバンテスト、
リクルート、コナミ、ソフトバンクGなど。

値下がりトップは
ディスコ、ニトリ、住友不動産、
イオン、安川電機など。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ

・値上がりランキング

1位:WNIウェザ(4825)+13.18%
2位:芝浦(6590)+12.54%
3位:瑞光(6279)+10.25%
4位:りそなHD(8308)+8.68%
5位:ネットプロ(7383)+8.66%

・値下がりランキング

1位:ディスコ(6146)-6.27%
2位:霞ヶ関C(3498)-4.99%
3位:広済堂HD(7868)-3.46%
4位:光通信(9435)-3.09%
5位:あさひ(3333)-2.36%

・ストップ高(一時的なものを含む)

なし

・ストップ安(一時的なものを含む)

なし

・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度

1位:ファストリ(9983)+110.09
2位:アドテスト(6857)+57.08
3位:リクルート(6098)+47.55
4位:コナミG(9766)+36.66
5位:SBG(9984)+36.30