編集部の野々村です。
今日の相場も
お疲れさまでした。
明日は週末、
日曜日は選挙です。
引き続き決算も出てきており、
政治と業績の不透明感から
方向感ない展開が続きます。
米国株も少しブレーキ。
では、今日の相場まとめです。
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日経平均4日ぶり反発。米国株は下落。
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日本も米国も
重い地合いが続きます。
昨日の米国株は
3指数とも下落しました。
マクドナルドが急落し、
寄り付きから下げました。
目先の懸念点は
米国金利の上昇です。
米国の強い経済、そして
トランプ大統領が濃厚になり
インフレ懸念からドル高に。
昨日は総じてハイテク株も弱く、
一部の半導体をのぞいて下げました。
ここまで強かった
ゴールドやシルバーも下落。
仮想通貨も下落しています。
ベライゾンなどの通信会社、
コストコなどの小売りは上昇しています。
昨日は全体的に弱い相場で
終日、売りが先行。
終盤にかけて下げ幅を拡大しました。
しかし、引け後に出た
テスラの決算はよかったです。
EPSも増加しており、
アフターマーケットで
10%ほど上昇です。
そんな流れで
日本市場もオープン。
日経平均は37,000円台から
オープンしましたが下落。
しかし売りが一巡したあとは
少しずつ反転しました。
東京エレクトロンや
アドバンテストなどの
半導体株に買いが入り、
相場を支えました。
為替は3ヵ月ぶりの
ドル円153円台になりましたが、
「為替市場の動向を緊張感をさらに高めて注視する」
という財務大臣の
発言もありました。
一時、為替が円高に。
17時現在はドル円152円
前後で推移しています。
引き続き週末の選挙にむけて
難しい地合いが続きます。
売買代金は3兆7099億円でした。
こちら日経平均のチャートです。
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今日の業種別ランキング
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【値上がり】
1位:電気機器2位:その他製品3位:倉庫運輸
【値下がり】
1位:電気ガス2位:ゴム3位:海運
東証33業種中23業種が下落。
プライム市場の値上がり銘柄は36%、
値下がり銘柄は59%でした。
日経平均の値上がり寄与トップは
アドバンテスト、東京エレクトロン、
TDK、コナミ、リクルートなど。
値下がりトップは
ソフトバンクG、ファストリ、
ファナック、ニトリなど。
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本日の値上がり&値下がりランキング
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※プライム市場のみ
・値上がりランキング
1位:Ine(4933)+20.04
2位:航空電子(6807)+5.91
3位:JINS(3046)+5035
4位:コニカミノルタ(4902)+5.23
5位:フューチャー(4722)+5.05
・値下がりランキング
1位:KOA(6999)-8.99%
2位:HIOKI(6866)-7.45%
3位:FPパートナ(7388)-5.58%
4位:日本高純度(4973)-5.05%
5位:KLab(3656)-4.97%
・ストップ高(一時的なものを含む)
なし
・ストップ安(一時的なものを含む)
なし
・日経平均の寄与度ランキング※数値は寄与度
1位:アドバンテスト(6857)+47.88
2位:東エレク(8035)+25.15
3位:TDK(6762)+13.07
4位:コナミ(9766)+11.84
5位:リクルート(6098)+10.95