【7/13相場まとめ】半導体株が急落!韓国指数も続落、日本市場にも売り加速で下げ幅拡大。

コラム

向川|認定テクニカルアナリストMFTA®

今週の相場が始まりました。日経は下落スタートですね。

今日はほぼ相場を見れておらずで、熱海まで来ています。昨年ぶりに来ましたが、ここ最近の熱海はまた活気が戻ってますね。今日も平日にもかかわらず駅前は大混雑です。

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さて、では今日の相場を振り返りましょう。

【米国株】週末の相場をザクっと振り返り

先週はいくつか材料が出ました。

まずは韓国のSKハイニックスがナスダックへADR上場。募価格149ドルに対して170ドルの初値を付け、終値も+13.08%と堅調なスタートとなりました。

最近の半導体セクターに不安な動きもありましたが、まずは幸先いいスタートでしたね。

また、中東情勢も悪化。トランプ大統領が「停戦は終了した」と繰り返しSNSへ投稿したことでダウ平均が一時マイナス圏へ転落するなど急速に売られる場面がありました。

しかし同時に「米国はイランとの協議継続に合意した」とも表明。これまでのスタンスと変化なしと見られ、市場はすぐさまプラス圏へ買い戻されました。

楽観ムードが広がるなか、市場の関心は来週から大手銀行を皮切りにスタートする決算発表へとシフトしています。

最終的にダウ平均は149ドル高の52,637ドルで引けました。S&P500は31ポイント高の7,575、ナスダックは74ドル高の26,281と3日続伸です。

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ナスダックは序盤こそ軟調だったものの、下押し圧力は限定的でプラス圏へ浮上。

メタ(META)が+5.97%と急伸したほか、エヌビディア(NVDA)が+4.03%、AMDが+2.04%と値を戻し、ハイテクセクターをサポートしました。一方、アップル(AAPL)やアマゾン(AMZN)、スペースX(SPCX)などは軟調でした。

建機レンタルを手掛けるエクイプメントシェア(EQPT)が、通期ガイダンス(売上高・EBITDA)の上方修正と自社株買いを発表。身売り検討報道が伝わったCCCインテリジェント(CCC)が+10.04%と大幅高となりました。

前日まで強かったイーライリリー(LLY)は-2.33%と一服し、フェルミ(FRMI)が-9.97%と急落しています。

こうして先週の相場が終わりましたが、今朝の時点で日経先物はやや上昇してスタート。では次は日本株も見ていきましょう。

【日本株】日経平均は1,315円安と大幅反落。半導体関連に利益確定売り。

週末の米国株の流れから、今日の日本市場は買い優勢でスタートしました。

しかし、韓国市場が急落したことが伝わると、日本市場にもイヤな流れが波及。半導体関連株を中心に利益確定売りが広がりました。また、中東情勢を巡る不透明感や警戒が再燃していることも上値を重くしています。

好決算を発表した小売株や金融株などは買われましたが、全体的な相場は重い雰囲気です。最終的に日経平均は1,315円安の67,242円で大引け。TOPIXも28ポイント安の4,007で引けています。

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今日はアドバンテスト(6857)、キオクシアHD(285A)、東京エレクトロン(8035)、イビデン(4062)、太陽誘電(6976)、TDK(6762)、村田製作所(6981)といった主要な半導体・ハイテク・電子部品株に売りが集中しました。

安川電機(6506)、ファナック(6954)、フジクラ(5803)、京セラ(6971)なども軒並み安となり、業種別でも電気機器、非鉄金属、ガラス土石などの下落が目立っています。

一方、好決算を発表した良品計画(7453)や三越伊勢丹(3099)、イオン(8267)といった内需小売株に資金がシフト。良品計画は高騰しています。

他にも三菱UFJ(8306)などの銀行業(業種別上昇トップ)、リクルートHD(6098)、HOYA(7741)、KDDI(9433)、テルモ(4543)、レーザーテック(6920)などが堅調に推移しています。

プライム市場全体の騰落数は、値上がり銘柄数が36%に対し、値下がり銘柄数が60%となりました。

日経平均が一時1,300円超の大暴落となったのに対し、TOPIX(-0.71%)やグロース250指数(-0.28%)の下落率は限定的。ハイテク主力から中小型・内需株への資金ローテーションが意識される地合いです。

今日は前半は良かったものの、後場は下値を掘り下げる動きが続きました。プライム市場の売買代金は10兆127億円を記録。

日足ベースでは大幅反落となり、再び移動平均線のサポートラインや直近レンジの下限を試す神経質な局面へ引き戻されました。

中東の軍事衝突など地政学リスクも再燃し、そして何より今週は注目決算も続きます。引き続きシートベルトを締めておく相場が続きますね。痺れる展開に突っ込んでいきますよ。

では、明日もいい波乗っていきましょう!