【8/12相場まとめ】

相場まとめ

向川|認定テクニカルアナリストMFTA®

今週はお盆休みウィークということで、気分は連休ですね。昨日の米国、そして今日の日本株とあまり大きくは動かず。特に今夜はCPI発表なので、その結果待ちですね。

今日は21時からライブしますので、時間になったらこちらからどうぞ!
https://youtube.com/live/QkUi0cyG4Mg?feature=share

【米国株】3指数とも反落。ポジション調整売りが先行。

イランがオマーンとの間でホルムズ海峡再開に向けた協議を進めています。

しかし、条件が満たされるまでは米国との直接交渉に応じない構えを崩しておらず、慎重な姿勢も相場をやや重くしました。

市場の関心はインフレで、今夜のCPI発表直前のイベントリスクを避ける利益確定の売りが先行。昨日は3指数とも重い展開になりました。

ダウ平均は14ドル安の53,961ドルでスタート、寄り付きは良かったですが、以降は下落に転じます。少しずつ下落幅を拡大し、大引け前に昨日の安値をつけました。最終的には184ドル安の53,791ドルで大引けに。

S&P500は24ポイント安の7,728、ナスダックは159ポイント安の26,445まで下げました。

個別株も見ていきます。

プラグ・パワー(PLUG)は業績好調、売上高も予想を超えて買われています。ラピッド7(RPD)も見通しの上方修正を好感し大幅高へ。アップル(AAPL)やマイクロソフト(MSFT)などは小幅安でしたが、グーグル(GOOGL)やスペースX(SPCX)などは大きく下げました。

気になる中東情勢ですが、パキスタンが仲介に動き、合意に向けた進展があるとの報道もありましたが、まだはっきりとわかっていません。引き続き原油の動きにも注目しましょう。

では次に日本株も見ていきます。

【日本株】日経続伸!TOPIXは6日続伸で連日の史上最高値更新

米国株安、そして米イランの交渉が続いていることから、今日の日本市場は上値の重いスタートとなりました。

しかし、東京エレクトロン(8035)や好決算でストップ高となったリクルートHD(6098)など、寄与度の高い主力株への買いが入りました。

さらに原油高を追い風に鉱業セクターにも資金が入り、決算を手掛かりとした個別買いも旺盛に。日経平均は前場は重い展開でしたが、後場に入ってから流れが変わりました。

じりじりと上げ幅を拡大する展開になり、日経だけでなくTOPIXも上昇へ。プライムの値上がり銘柄数も全体の63.1%(1,000銘柄超)に達し、全体の地合いの強さが光りました。TOPIXが6日続伸して史上最高値を連日更新しています。

最終的に日経平均は553円高の67,524円で大引け。TOPIXは38ポイント安の4,139、グロース250は8ポイント高の745で大引けとなりました。

今日は東京エレクトロン(8035)をはじめ、アドバンテスト(6857)やイビデン(4062)、SCREEN HD(7735)といった値がさ半導体関連が堅調。

予想を大きく上回る好決算を発表してストップ高となったリクルートHD(6098)には本日も強い買戻しが継続。

電子部品のTDK(6762)や太陽誘電(6976)なども上昇し、好決算から味の素(2802)、任天堂(7974)なども買われています。

一方で、ファーストリテイリング(9983)が軟調、前日大きく買われていた豊田通商(8015)や京セラ(6971)などは下げました。

今日は指数すべてが寄り付き直後のもみ合いを抜けた後、昼休み挟んで後場にかけて右肩上がりに上昇しました。

これで日経平均は67,500円台に回復し、今夜の米国市場では注目のCPIです。内容次第ではマーケットがさらに動いてくるでしょう。

ではまた続きは今夜のライブで。明日もいい波乗っていきましょう!